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ちゃんと今日も目が覚めたのは 君と笑うためなんだよ
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またもや積んでいたものを。守り人シリーズは読み始めるまでが長い…。その後は一気に読めちゃうんですけどね。ちょっと京都を旅行してきたんですがその間と帰るまでの新幹線で読み終わってしまった。旅行中に1冊読み終わすなんてバカの所業じゃ…一人旅ならまだしも。
そして表紙の少年はチャグムとばかり思っていたので彼の登場を今か今かとまってました。いや…さすがに三分の一で気づきましたけどね。あとがきでも言われているようにバルサの過去清算の話だったのかというところ。カームは登場した瞬間からバルサ側だろと思ってました。でも思ったより思い切りが付いてなかったのが残念wあと…最近のハードボイルド洪水のせいなのかユグロのようなテンプレ悪役というか、悪役をやるために生まれてきたような悪役に、いいの!?ねえこれでいいの!?ってなってました(笑)児童書児童書。でも、槍舞いのシーンのバルサとジグロは良かった…!ジグロのバルサへの憎悪が。この感情を描いてくれてありがとう上橋さん!というか、バルサの父の暗殺とジグロの追手との云々がこんなに次巻で生きてくるとは思ってませんでした。そのあたりにすごく感動。つながってるよ!
とりあえず、全章を通してバルサがかっこよすぎてどうしようかと思います。カームが対峙したバルサを思い出しているシーンなんか思わず「カームGJ!」って拳作っちゃうくらいだよね。中年女性をこんなにかっこよく描ける上橋さんすごい。かっこいいヒロインにドキドキできるわたしはまだまだ大丈夫だな(笑)
そして闇の主人公はカッサなんですけど、彼とても頑張っていていいショタ!(゜∀゜)と歓喜してしかるべきところなんでしょうが、名前の語感からどうしてもカッツ@アニメ版精霊ヴィジュアルで読み進めてしまったためその魅力を味わえずに終わってしまった。無念すぎて寝れません。でもカッサ、最後にバルサが金の輪をやるほど、そんなにバルサが入れ込むほどすごい少年っぽく書かれていたっけ?これもカッツのせい?
神山さんの解説は爆笑させていただきました。失礼ながら(笑)あと夢のあらすじをみたらなんか盛大にタンダ×バルサなんですか?楽しみすぎるんですけど。誰か…!

そのうちまた書きたいんですが、一瞬の~読破したのと、有栖川さんのホラー読みました。有栖川さんのは新しいイメージがありましたがなんだかんだで1年前なんですね。図書館で予約いっぱいなのを覚悟していたら全然そんなことありませんでした。とりあえず、有栖川さんが「なんとなくかっこいい男」を描こうとすると全員火村になることがわかりました(笑)

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