ちゃんと今日も目が覚めたのは 君と笑うためなんだよ
ああ、わたし衒学趣味が好きなんだ
って気付かされました。読みながら、うわーなんだこのペダンチック好きだーちょう好きだーとずっと思ってました。途中でうざったくなることもそんなになく楽しんで読んでました。まあほとんど(゜Д゜)?でしたけどね!ヨカナーンとかショーペンハウエルとか途中まではいちいちメモってたんですけどさすがにすぐ力尽きました。わかんないっつーの!西洋系のネタはまじでわかりません。その変わり実朝とメルカトルはすぐにピンときましたけど^^日本史おたくの面目躍如だと思いました。
以下ネタバレありの感想です
って気付かされました。読みながら、うわーなんだこのペダンチック好きだーちょう好きだーとずっと思ってました。途中でうざったくなることもそんなになく楽しんで読んでました。まあほとんど(゜Д゜)?でしたけどね!ヨカナーンとかショーペンハウエルとか途中まではいちいちメモってたんですけどさすがにすぐ力尽きました。わかんないっつーの!西洋系のネタはまじでわかりません。その変わり実朝とメルカトルはすぐにピンときましたけど^^日本史おたくの面目躍如だと思いました。
以下ネタバレありの感想です
とりあえず木更津くんとメルカトルとどっちに萌えればいいのかな。本作は木更津と実朝が探偵コンビでしたけど調べたところ麻耶さんはメルカトルシリーズで 有名…なんですか?え、だってメルカトル死んでるじゃ(ry デビュー作でいきなり探偵が死ぬとは聞いていたし題名からそれは言わずもがななんですけど。 いまいち麻耶作品の読み方がわからん…この先刊行されてるのはみんなここより過去の時間軸なのか…?
まあいいや。個人的に木更津くんがすごく萌えたので。というか黒いシルクハットで~っていうメルカトルを脳内でビジュアル化しても滑稽にしかならんので彼 はホントどうしたらいいんだ!続編読めば好きになるんだろうか。ぶっちゃけ作者もメルカトルを全く好意的になんか描写してなかったんで本作のメインはやっ ぱり木更津と実朝なんだろう。
これを読もうと思ったのは久しぶりに新本格を読みたいなと思ったからなんですが、どうやらこれはバカミス…?のようですね。バカミスってなんだ!(笑)よ く聞きますけど、みんなそれをどういうスタンスで言ってるの?バカにしてるのか好意的な罵りなのか単なるジャンルの一として言ってるだけなのか。個人的に 一億分の一の確率って言われて納得したんですけど?^^^…だけどいま考えてみると一度切れた首と胴体つながって動き始めるってバカミス以前に相当ぐろい な…ホラー。あーそう考えてみると、ないな(笑)実際なかったんですけど。そうそう、このどんでん返しのどんでん返しみたいなオチのつけ方は個人的に面白 くないです。いままでも解決したと思ったらそれを覆してまた真実が!ってのよく読みましたけど、わたしは「まだ終わらない…」と思ってしまってびっくりを 素直に享受できないんだよなー。ちゃっかり実朝が真の探偵だったよオチは好きでした。語り手とか主人公が実は…っていうのはやっぱ燃えるなあ。でも、地の 文でせっかく「私」なのにあんまり「私」の私感とか書かれてないですよね。や、書かれてたんですけど感情移入しにくいというか、いまいち存在感のない語り 手だなと思っていて。全部ラストへの伏線だったんだろうか。
肝心のトリックは…クリスティの見立てネタが印象に強すぎて、もう一回エピローグをしっかり読もうと思ったけれど断念しました。大丈夫かわたし。密室なん て妄想だった!巧みな誘導で疑いの目を逃れていた人物が真犯人だった!ってことで良いんですよねつまり。ああ、木更津が言っていた夕顔の殺人動機がわけわ からなくて好きでした。神とかそういう…個人の宗教に対する盲信。確信犯が好きだからねわたしは!それと有馬の双子の娘が電波っていうか基地外じみてて、 京極読みたいなあと思いました。ああ、いま思いましたけどここの双子、コナンの蜘蛛屋敷の事件に出てきた双子を連想させますね。怖い怖い。
はい、わたしが推理小説の感想書こうという時点で無理なんですね^^相変わらずくだらないことしか言えてないな…ネタバレ考慮する必要があるんだろうか。 とりあえず麻耶は刊行順に読んでいきたいと思ってます。名探偵木更津悠也も読みたいです。なんかわたしどっかで…木更津の二次創作見た気がするんですけ ど、なんでか名前知ってたんですよね。かつくらかな…。しっかし「きさらづゆうや」ってめちゃくちゃいい語感の名前ですね。と、思うのはわたしだけかな ^^
まあいいや。個人的に木更津くんがすごく萌えたので。というか黒いシルクハットで~っていうメルカトルを脳内でビジュアル化しても滑稽にしかならんので彼 はホントどうしたらいいんだ!続編読めば好きになるんだろうか。ぶっちゃけ作者もメルカトルを全く好意的になんか描写してなかったんで本作のメインはやっ ぱり木更津と実朝なんだろう。
これを読もうと思ったのは久しぶりに新本格を読みたいなと思ったからなんですが、どうやらこれはバカミス…?のようですね。バカミスってなんだ!(笑)よ く聞きますけど、みんなそれをどういうスタンスで言ってるの?バカにしてるのか好意的な罵りなのか単なるジャンルの一として言ってるだけなのか。個人的に 一億分の一の確率って言われて納得したんですけど?^^^…だけどいま考えてみると一度切れた首と胴体つながって動き始めるってバカミス以前に相当ぐろい な…ホラー。あーそう考えてみると、ないな(笑)実際なかったんですけど。そうそう、このどんでん返しのどんでん返しみたいなオチのつけ方は個人的に面白 くないです。いままでも解決したと思ったらそれを覆してまた真実が!ってのよく読みましたけど、わたしは「まだ終わらない…」と思ってしまってびっくりを 素直に享受できないんだよなー。ちゃっかり実朝が真の探偵だったよオチは好きでした。語り手とか主人公が実は…っていうのはやっぱ燃えるなあ。でも、地の 文でせっかく「私」なのにあんまり「私」の私感とか書かれてないですよね。や、書かれてたんですけど感情移入しにくいというか、いまいち存在感のない語り 手だなと思っていて。全部ラストへの伏線だったんだろうか。
肝心のトリックは…クリスティの見立てネタが印象に強すぎて、もう一回エピローグをしっかり読もうと思ったけれど断念しました。大丈夫かわたし。密室なん て妄想だった!巧みな誘導で疑いの目を逃れていた人物が真犯人だった!ってことで良いんですよねつまり。ああ、木更津が言っていた夕顔の殺人動機がわけわ からなくて好きでした。神とかそういう…個人の宗教に対する盲信。確信犯が好きだからねわたしは!それと有馬の双子の娘が電波っていうか基地外じみてて、 京極読みたいなあと思いました。ああ、いま思いましたけどここの双子、コナンの蜘蛛屋敷の事件に出てきた双子を連想させますね。怖い怖い。
はい、わたしが推理小説の感想書こうという時点で無理なんですね^^相変わらずくだらないことしか言えてないな…ネタバレ考慮する必要があるんだろうか。 とりあえず麻耶は刊行順に読んでいきたいと思ってます。名探偵木更津悠也も読みたいです。なんかわたしどっかで…木更津の二次創作見た気がするんですけ ど、なんでか名前知ってたんですよね。かつくらかな…。しっかし「きさらづゆうや」ってめちゃくちゃいい語感の名前ですね。と、思うのはわたしだけかな ^^
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